涙の粒が まぶたの奥で
揺れてるから 振り向かないで
気を許したら 頬を伝いそう
瞬きも出来ない
ほらあなたが よそ見してるうちに
消えてしまうわ 風に吹かれて
どこか知らない 地球の裏側
丘の上まで
美辞麗句並べた あなたの手紙
紙飛行機にして 飛ばすわ
それがあなたの手に 返ったとき
もう手遅れだと 気付くわ
涙の粒が まつげの先を
滑り落ちて 土を濡らしたわ
いつかその場所に 小さな花が
咲くことでしょう
あなたはその花に 水をあげて
大切に 育てるの
いつかその花びら 散ったときに
涙ひと粒 落とすの
甘いドロップみたいな 毎日と
夢を見せてくれて ありがとう
いつまでも頬張って いたかったけど
跡形も無く 消えたわ
ラララララ
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