見慣れた道にいるのに
迷子のような気分で
もうオレンジ色の
空に泣きそうだよ
「失くしてから気付く」とか
使い古された言葉
分かってたつもりの
馬鹿な僕でした
弱音とか吐いたって
聴こえないよ
世界中みんな消えて
僕だけ取り残された
いつまでも続くような
幻想を信じていたんだ
ホントはね、大好きでしかたなかった
もう届かないけれどね
懐かしいと思うには
まだ少し早すぎるね
色んな事全部
まだ思い出せる
街灯が光るから
僕は暗くなる
もう一度、なんて願い
虚しくなるだけなのに
悲しみも
あの景色も
痛いほど焼き付いてるけど
どうせまた
次の朝は来ちゃうから
もう歩き出さないとね
僕だけが残された世界なら
僕が照らしてみせる
喜びも
この願いも
いつかまた輝けるのかな
ホントはね、大好きでしかたなかった
だから歩き出さないとね
僕だけが残された世界なら
僕が照らしてみせる
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