Kishore Kumar Hits

ReVision of Sence - 捨てても構わない過去 lyrics

Artist: ReVision of Sence

album: 負け犬の軌跡


彼女をこんなに傷つけ追い詰めて
家庭を捨てていった
あなたをずっと許しはしないから
家族写真も 家族旅行も
そんなものはほとんど無かった
幼い記憶 関わりたくない
僕はあなたが嫌いだった
十数年過ごせど
そこに何も無かった
あなたがそれじゃなければ
家は帰る場所だった
安い懺悔はもう飽きた
ほかの女と子供が出来たらしいね
裁判とは笑える
流れているこの血が
恥ずかしいよ
ドアの隙間に彼女が泣いた姿を
そっと見つける度に
怯えながらも
いっその事もう
殺してしまいたかったんだ
明日は大事な試合
喧嘩の仲裁に入るも
どうでもいい と言った
醜い顔忘れない
もう二度と会うことも無い
結婚式も呼ばない
孤独に野垂れ死ねばいい
偉そうに能書きたれても
何一つと響いた言葉はない
あなたは僕にとって何の価値もない
鏡に映る自分に面影が重なっていく時
顔に唾吐き剥がしてしまいたいよ
ああ遠い傷
今を生きる
強い人にはなれそうにない
家族団らんを夢見て
努力もした
それも叶わぬ夢だった
母が笑い
父がおどける
そんな絵をいつか描いたんだっけ
人の生き方に正しさなどないけど
あなたのような人生は
僕の中でたった一つ間違いだと
言いきれるものなんだ
彼女は不幸になったんだ
子供に全てを捧げて
夢もなにもかも諦めた
あなたとさえ出会わなければ

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