腐って隅で泣いてたの
戸惑いも影になる
歪んだ世界ではまともにさみしくって
言葉を飲んで殺してたら
いつか目もくれられず
冷めていくのさ
なんて
哀しいわ
不思議なくらい熱い吐息で
目が冴えてから胸騒ぎに似て
頭の中が真っ白さ
さあ、ねえ聞かせて
言わなくても分かるだなんて嘘っぱちさ
崩れていく夕暮れが砕いた青に染まる君の目も
繋いだ夜を引き伸ばそう
できるだけ長く細く
途切れてしまわぬように
できるだけ思い出そう
全てが苦しくなる白さに
息を止めるのは馬鹿らしいよ
都合がいいわ
不気味なくらい震え出す両手
声に出す度に阿呆らしく匂い立つ
口の中も真っ白さ
綺麗だって言えば
日が暮れるの早くなったこの町くらいさ
霞んでいく間に崩れ落ちた空ももう色を失くした
♪
さあ、ねえ聞かせてくれ
言わなくても分かるだなんて嘘っぱちを
崩れていく夕暮れが砕いた青に染まる君の目も
さあ、ねえ聞かせて
言わなくても分かるだなんて嘘っぱちを
崩れていく夕暮れが砕いた青に染まる君の目も
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