柔らかくも硬くもない
コレといってクセもないこの髪の毛
鏡の前
ひとつため息ついて目を擦る
「何かしないとやってらんねぇ!」
勢いで美容院に駆け込んだ
伸びた前髪は
いつもよりなぜか少し邪魔に思えた
昨日までの僕に別れを告げ
鏡の前でカーラーを外した
かけたてのパーマネント
不格好で笑っちゃうけど
新しい風の匂いがするよ
かけたてのパーマネント
いつか馴染んでゆく頃
その時の僕はきっと
君のことを忘れられてるかな
♪
気分屋の君はラグビーボール
どっちへ転ぶのかわからない
そのスリルに踊らされて
生きるのが好きだった
いつか君は転がってったまま
僕の元へは帰って来なかった
♪
こんな事で変わらないって
本当は分かってんだ
こんな馬鹿げた一歩も
いつか愛しく思えるかな
かけたてのパーマネント
不格好で笑っちゃうけど
新しい風の匂いがするよ
かけたてのパーマネント
いつか馴染んでゆく頃
その時の僕はきっと
君のことを忘れられてるかな
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist