デタラメな夢を好き勝手ばらまいて
オモチャにしていつまでも遊んでいた
「見え透いた明日が 一番くだらない」と
はしゃぎながら気ままに生きたあの頃
Ah... せめてボクたちが 一度背を向けたら
二度とは戻れない場所なんだと知ってたら
ハンパな夢のひとカケラが 不意に誰かを傷つけていく
臆病なボクたちは 目を閉じて離れた
キミに言いそびれたことが ポケットの中にまだ残ってる
指先にふれては感じる懐かしい痛みが
何かに近づくために歩いたのか
遠ざかるためにただ歩いてくのか
Ah... あの時のことも あれからのことも
間違ってなかったのかホントはまだ知らない
強がるわけじゃないんだけど 立ち止まっちゃいけない気はしてる
想い出のボクたちを責める気はないから
キミが置いてったコトバだけ ポケットの中で握りしめた
手のひらになじんだ感触を忘れたくないから
あれからキミはどう生きてるの? 変わったのかな...
キミが最後に詰めた 夢のカケラたちは今どうしてる?
ボクは... 二度とは戻れない時代なんだと 気づいた
ハンパな夢のひとカケラが 不意に誰かを傷つけていく
臆病なボクたちは 目を閉じて離れた
キミに言いそびれたことが ポケットの中にまだ残ってる
指先にふれては感じる懐かしい痛みが
キミは今何してる?
月がボクたちを見ている
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