繰り返していく 哀しみ交わって
紅く染まる月の下 引き寄せ合うように
目まぐるしく過ぎ去る景色を
走り拔けて 撮り向く暇もなく
目を閉じれば確かに感じる
聲にならない 祈り抱き締める
流れ落ちた小さな雫
この掌で誓いに變わるなら
重ねていく罪さえ受け入れる
笑き亂れた華のように 命燃やして
風を受けて 想い向う場所へ
遠く搖れる幻に 惑わされないで
目をそらせば全て消えていく
壞れそうな 祈り抱き締める
胸に秘めた小きな零
その拳で誓いに變えるなら
刻まれていく 傷跡交わって
紅く染まる月の下 惹かれ合うように
振り返れば 崩れてしまうから
甘く誘う幻覺の 頰笑みに觸れる
時を止めた小さな雫
永久(とわ)に消えない誓いへと導いた
重ねていく罪さえ受け入れる
笑き亂れた華のように 命燃やして
風を受けて 想い向う場所へ
遠く搖れる幻に 惑わされずに
刻まれていく 傷跡交わって
紅く染まる月の下 惹かれ合うように
振り返れば 崩れてしまうから
甘く誘う幻覺の 頰笑みに觸れる
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