朱い秋の街に 懐かしいメロディー
涙流した歌詞 胸に刻むリズム
あの日重ねた声 思い返しているよ
穴の開いた枯れ葉 踏み締めるように
忘れたことも 思い出せずに
♪
記憶の奥で枯れ果て行くの?
いつかまた巡り逢えるといいな
散っていく言葉を想って
欠けて失くなった咽の痛みさえ
そっと(そっと)、そっと(そっと)
胸の中にしまい込んだ
♪
大きな音の中
歌はあの日のまま
時を生きて僕は
誰になったのかな
新しい場所
新しい歌
僕はいつまで
そこにいるだろう?
響いては消える音の命
あの声は小さくなっていく
哀しみに暮れる今この瞬間にも
そっと(そっと)、そっと(そっと)
掌からすり抜けていく
♪
いつかまた巡り逢えるといいな
言の葉が土に帰(な)る頃に
同じ道の上にある音の中
ずっと(ずっと)、ずっと(ずっと)
生き続けているといいな
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