静けさが響く そんな夜に君と
星空の下で待ち合わせた
大人になること まるで拒むように
これが僕らの小さな抵抗だ
真夜中の校舎に忍び込み 屋上で君と寝転んでいた
体は空へと吸い込まれてく
流れ星ひとつだけ夜空に輝いて消えた
一瞬だけの命なら なんて儚いんだろう
綺麗なままじゃ人は生きていけないけど
僕らどうかずっと変わらないで
そう願った 流れ星に
ずっと子供でいたい 君はそうつぶやいて
少し悲しい顔をしてた
なぜだろう 心の真ん中が苦しくて
何も言えなかった
僕も同じような気持ちだったから
流れ星またひとつ 夜空に輝いて消えた
手を伸ばせば掴めそうで だけどすり抜けてくから
君だけは離さないように強く手を握るよ
今の僕に出来ることは
ただそれだけ それだけでも・・・
誰かが決めつけた星座の形みたい
僕ら何かに縛られてる
たった一つの答を探して
数え切れないほどの 星と星を線でつなぐ
ほら自由に描けるだろう
答えなんて無限にあるんだ
流れ星ひとつだけ夜空に輝いて消えた
一瞬だけの命でも なんて美しいんだろう
綺麗なままじゃ人は生きていけないけど
僕らどうかずっと変わらないで
そう願った 流れ星に
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