暮れなずむ道端に一人
少し傾いた日差しが
俯いた君の影を
物憂げに見つめている
幸せを望む代償に 幸せを手放した
それでも行く手阻む 茨掻き分けて
傷つくのはきっと 真っ直ぐだから
届けて
静かな日陰に咲いたクローバー
日常の中に 隠れた小さな幸せ
探して今日も また一歩進めばいい
どこまででも続いてゆくような
全て包んでゆくような 季節がまた
巡れば 追い風を運ぶよ
君のもとに
♪
追いかけるほどに遠ざかる
理想はときに無情だ
手を伸ばしても掴めない
水の中の泡のように
いつか全部 忘れてしまうのかな
逆巻く日々に流されて
ならばどうか この瞬間だけでも
溢れる想いを胸に刻んで
川辺に揺れる小さなクローバー
見渡せる景色 眩しくても
いつか輝ける日を見守るよ
白詰の花のように
どこまででも続いてゆくような
全て包んでゆくような
奇跡がほら 訪れるその瞬間まで
そばにいるよ
♪
離れ離れの四つ葉たちは
風に吹かれ
長い長い時のどこかで いつかまた
巡り逢うよ
届いて
静かな日陰に咲いたクローバー
日常の中に 隠れた小さな幸せ
探して今日も また一歩進めばいい
どこまででも続いてゆくような
全て包んでゆくような 季節がまた
巡れば 追い風 を 運ぶよ
君 の もと に
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