色褪せていた毎日が
彩りを取り戻す
約束のその時が近づくにつれて
なんとなくこの心が弾んでいる
届けたい言葉はいつも
中途半端なままで
不器用で無防備な想い出のどこかに
置き去りにされて、いまも眠っている
もしも、このままもう
会うことがなくても
たとえば水に溶ける
絵の具のように 消えるかなぁ
ただいまと言いながら
いつもの振りして
きっと君は笑いかけてるだろう
堪えきれぬ思いを胸に
悔やまずに生きていく
器用さなんか欲しくはない
だってかけがえない
この世でひとりきりの
君なんだから
♪
大切なものはいつでも
失くした後で気づく
そんなこと誰だって
身に染みているはず
なのになぜか何度でも後悔する
だけど今度だけは
繰り返しはしない
どんな言葉がそんな思いを
伝えられるかな?
おかえりと言いながら
さりげない声で
きっと君はまた話し出すだろ
まるでなにもなかったように
決して消えたりしない
たとえどんなに離れてでも
だっていつまででも
変わることはないから
ただいまと言いながら
おかえりと言いながら
なにげない顔でぼくら
ありがとう、と
伝えているんだ
悔やまずに生きていく
器用さなんか欲しくはない
だってかけがえない
この世でひとりきりの
君なんだから
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