他人に優しいあんたにこの心がわかるものか
人を呪うのが心地良い だから詩を書いていた
朝の報道ニュースにいつか載ることが夢だった
その為に包丁を研いでる
硝子を叩きつける音 何かの紙を破くこと
さよならの後の夕陽が美しいって 君だってわかるだろ
烏の歌に茜
この孤独も今音に変わる
面影に差した日暮れ
爪先立つ 雲が焼ける さよならが口を滑る
♪
認められたい 愛したい
これが夢ってやつか
何もしなくても叶えよ 早く 僕を満たしてくれ
他人に優しい世間にこの妬みがわかるものか
いつも誰かを殴れる機会を探してる
ビール瓶で殴る街路灯 投げるギターの折れる音
戻らない後悔の全部が美しいって
そういうのさぁ 僕だってわかるのに
言葉の雨に打たれ
秋惜しむまま冬に落ちる
春の山のうしろからまた一つ煙が立つ
夏風が頬を滑る
♪
他人に優しいあんたにこの孤独がわかるものか
死にたくないが生きられない だから詩を書いている
罵倒も失望も嫌悪も僕への興味だと思うから
他人を傷付ける詩を書いてる
こんな中身のない詩を書いてる
君の言葉が呑みたい
入れ物もない両手で受けて
いつしか喉が潤う
その時を待ちながら
烏の歌に茜
この孤独よ今詩に変われ
さよなら 君に茜
僕は今 夜を待つ
また明日 口が滑る
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