春野寿美礼
愛に守られて
悲しみより辛いこと
人生にはあるけれど
傷ついても
泣き濡れても
若さだけで生きてた
恋をしてもこの心
別れをまた急ぎだし
友だちにもなれないまま
いつも終り告げたけれど
子供の頃
憧れてた
父のような恋人に...
どこか似ている
今度の人は
優しい笑顔も
肩の匂いも
ただそばで寄り添うだけで
愛に守られて
花も鳥も生きる意味
考えてはいないはず
悩まないで
嬉しがって
遊んでいる自由に
一度だけの生き方に
悔いを残すことがなく
わたしらしく
わたしのまま
愛されたらいいと思う
子供の頃
夜空見上げ
父と星の旅人に...
遠い約束
今度は出来る
瞳の奥にも
心の中も
ただそばで寄り添うだけで
愛に守られて
子供の頃
憧れてた
父のような恋人に...
どこか似ている
今度の人は
優しい笑顔も
肩の匂いも
ただそばで寄り添うだけで
愛に守られて
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