Kishore Kumar Hits

Chiharu Mitamura - Woman lyrics

Artist: Chiharu Mitamura

album: IBITSUDATTE DAKISHIMETE


今日が昨日に変わる頃
女はようやく帰り着く
集合ポストにはどうせ
ご利用明細とピザ屋のチラシ
それだけ
ヒールがやけに響くから
女は抜き足差し足で
滑稽な姿だけれど
いつの間にやら慣れてしまった
ダサいな
会社のトイレばっか磨いて
家のトイレ汚れてく日々です
どこまでやれるんだろう
考えては寝落ちして
朝が来るたびに
もしかして 期待して 目を開けて
無駄になったっていいじゃないか
何度だって始まれ
また不器用につまずいて
馬鹿だなぁって笑っている
そうして強くなれ
胸を張れずに見栄を張り
女はしばしば間違える
失ったものを数えては
分かった気になって泣いたりしてる
不思議ね
すぐに忘れてしまうから
女は何度も繰り返す
ワインレッドの爪だけが
剥がれかけてるわけじゃない
よく見て
平積みされなきゃ気付けなくて
思考停止 怖くなる日々です
目まぐるしい変化に
戸惑ってて当たり前
夜が来るたびに
迷わずに 確実に したたかに
光を灯し 策を練って
唇に歌を
誰にも邪魔なんてされない
たったひとつの旋律
そうして守り抜け
突然来るだろう
そのときに 慌てずに 大胆に
イメージだけはぬかりないさ
背中に勇気を
思い込みなんて取っ払って
朝が来るたびに
もしかして 期待して 目を開けて
無駄になったっていいじゃないか
何度だって始まれ
また不器用につまずいて
馬鹿だなぁって笑っている
そうして強くなれ

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