街も眠る日曜3時
履歴から呼び出す君の名前
「もしもし」の声聞いただけで
確信に変わる今君に会いたい
まだ彼女とは呼べない関係
だけどただ君のそばに居たいだけ
始発までまだあと2時間
金もない迷いも「走っていく」
携帯握りしめたまま飛び出す
13.4キロの道程
目黒通りひたすら走り
妄想に耽った君の「おかえり」
詰めが甘い僕は道に迷い
不安になったりしたそんな時
君の好きな所思い浮かべて数えてた
仕事に真面目なところ
計画的な人生設計
使い古した茶色いフライパン
背の順に並んだ調味料
埃一つないフローリング
誇り一つない僕を変えてくれた
そして美人なところ
多摩川に架かる橋の上を
汗流し走る冬の寒空
僕を追い越していくヘッドライト
もうすぐ君に会いにいくよ
僕なりの道順選んで
僕なりのペースで走ってく
僕なりの言葉選んで
僕だけの愛情表現で
今君の家のチャイム押すよ
鍵を開ける音が響き渡る
月もいつの間にか隠れてたね
微笑む君に得意げに
「電車よりも3分早くついたよ」
2時間かけて勝ち取った3分
そんな3分を積み重ねて
君を笑わせ続けよういつまでも
君を笑わせ続けよういつまでも
君を笑わせ続けよういつまでも
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