強く胸に描いた 夢に向かって走り続けた
つまずいて転んでも かすり傷など気にも留めずに
ただ夢中だったから その痛みさえ感じなかった
けれど前ばかり見て 大切なこと忘れかけてた
もしひとりでいたら
きっと いまのぼくらはなかった
このまま終わりたくはないんだ
自分らしく生きてみたいんだ
誰もがそう思った
どこまでもどこまでも遠くに
自分が思い描く世界に
いつかぼくらははぐれてた
そばにいれば当たり前になる
知らず知らず甘えてたりする
それで傷つけたりする
もっと もっと互いに求める
望みすぎて壊すこともある
ないものねだり わがままじゃ
思い通りにいかないね
♪
出会った頃はいつも 思い思いの地図を広げた
重ねてみたらそこに 探し続けた未来が見えた
時にすれ違いとか ぶつかることも繰り返したり
けれど信じることで 越えてきたから いまここにいる
もしひとりでいたら
きっと 何ひとつ出来なかった
このまま終わりたくはないんだ
自分らしく生きてみたいんだ
そればかりにとらわれて
だから周りの声も聞こえず
そばにいる優しさも忘れて
なにしてるの?と問いかける
静けさに耳を澄ました時
語りかける自分に気付いた
あの頃を忘れないで
その声に振り向いたときから
ずっとずっと迷い続けてた
だからこそいま立ち止まる
キミを迎えに行くために
♪
もうひとりきりでも
歩いていかなくちゃいけない
ここでいま振り向いたとしたら
みんな笑いかけてくれるかな
この思い 届くように
離れてもこの心の中の
離れてもその心の中の
思い出を力にかえて
静けさに耳を澄ました時
語りかける自分に気付いた
あの頃を忘れないで
その声に振り向いたときから
ずっとずっと迷い続けてた
それぞれがいま歩き出す
新しい地図を片手に
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