消えかけていた
淡く 燃ゆる炎が
ずっと 彼方で揺れて
♪
ぎゅっと目を瞑ってた 決戦前夜眠れない夜だ
月光、輝きだす 冷たく嘲笑っている
きっと、もう始まってる 眠気眼擦り、扉開けて
スタートダッシュ出遅れた?すぐ追いつけるでしょ
空が零した涙の数だけ数えても
君がくれた思い出だけが 探せない
淡い炎 揺らいでいる 幻日の夢が
立ち止まらない僕らの征く先で今日も燃えている
痛いくらい叫んだって掴めないけど
追いかけて いっそ、一層、手を伸ばして
身を焦がす渇望の呼ぶ方へ
♪
ぎゅっと結びなおす靴ひもの先がほつれている
後戻りもできない 空が明らんで行く
ずっと側で呼んでいる絶望の音すらパッと着こなしてさ
立ち姿、崩さない よく似合ってるでしょ
いつか置き忘れてきた未来が手招いても
心地いいだけの歌なんてまだ 歌えない
淡い炎 焦がしている 鼓動の音が
暗闇の中で鳴ってる 聞こえるなら教えて
描いたゴールはまだ見つからないけど
それでも もっと前へ 手を伸ばして
後ろは振り向かないで
くだらない言葉に惑わないで
自分の道を愛していこうぜ
ジレンマも 臆病も全部 君の本音さ
その魂も 願いも 決定権は君にある
♪
いつかの後悔が甘く誘う
足踏みなんてしちゃいられない
僕は先に行くよ
淡い炎 揺らいでいる 幻日の夢が
立ち止まらない僕らの征く先で今日も燃えている
痛いくらい叫んだって掴めないけど
それでも いっそ、一層、手を伸ばして
身を焦がす渇望の呼ぶ方へ
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