遠い日に小指を絡め
交わした約束は
今も色褪せずに
憶えているわ
幼い私は 震える傍観者
飛び交う怒声に耳を塞いだ
光のないそう闇の中で
貴方に会えた
傷の数も 夢の数も
数え切れない
孤独も分かち合ってきたの
「そばにいるよ」
二人で誓いあった言葉だけを
支えにして 夜を越えた
過ごした日が過去になっても
忘れないよ
貴方は私の一番大事な人 ずっと...
♪
叶うなら誰より早く
大人になりたいと
確かに願っていた
あの時までは
幼い私は 大人に近づいて
変らぬ貴方が寂しく微笑う
このままでは もういられないと
その目が告げた
傷の数も 夢の数も
数え切れない
涙も分かち合ってきたの
「そばにいてよ」
一匙零れそうな言葉だけど
握りしめて 胸に秘めた
別れの日が近づいても
「ありがとう」って
私は自分の足で歩いて行ける きっと...
やがて貴方は私に溶けていくの
"思い出"と、名を変えて
♪
傷の数も 夢の数も
数え切れない
希望も分け合ってきたの
「そばにいてよ」
一匙零れそうな言葉だけど
握りしめて 胸に秘めた
過ごした日が過去になっても
忘れないよ
二人で誓いあった言葉だから
支えにして 夜を越えた
別れの日が近づいてもそばにいるよ
さようなら私の一番大事な人
これからも
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