張り巡らされた
蜘蛛の糸の様に
夜の帳 溶け込んで手をかける
私の名を 皆
「運命」と呼ぶの
貴方のほら すぐ隣にもいるのに
少しだけ耳のそばで
淡く囁く言葉は
答えなど どこにもないさ...
とんだ絵空事
終焉の鐘が響き
最期を告げた
あぁどれだけ 懺悔を繰り返し
過ちに足掻いても 逃れられない
絡め取られては 侵食されていく
滑稽でたまらない
今日も誰かの 生きた証が消える
♪
真綿で優しく
首を絞める様に
ゆるやかな絶望だと
ねぇ気づかない
私の名を 皆
「運命」と呼んで
全てを受け入れ そして恐れていた
抗って広がる赤が
褪せた思い出にも似て
感傷を抉り出していく
...そんな独り言
幾度目の鐘が響き
輪廻は続く
あぁどれだけ憎しみ飲み干せど
その先に描いていた
光はないのに
絡め取られては 侵食されていく
いつまでも終わらない
今日も誰かの 生きた証が消える
♪
さぁ狂おしく散り果てて
♪
あぁ貴方は 幾度も涙する
手を伸ばし届かない
何かを信じて
次こそ知らない
世界を教えてくれるかしら
さぁおいで 悲劇へ堕ちていく
二度とは帰れない
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