時計の針が誰かの 歪な影に怯えて揺れる 不快な過去は未来と 鏡の中じゃ手を取り歩いてる 間違い探し 止まった景色 カタチを無くしたまま 脳裏に残る カケラが朧げな真実に近づいてく 僕の全てを空に捧げたはずなのに 今更返さないで もう枯れ果てたはずの涙が雨に溶けてく 君の全てが時に交差していくように 見えない壁越えて もう聞こえないはずの声に耳澄ました There is no limit to your choice 昇りゆく赤差しても 歪な縦が聳えて暮れる 閉じ込めた現在避けても 描き出す気も起きるはずもなく 照らし合う朝 掛け違う夜も 静寂に圧し抜かれ 還れないまま 彷徨う結末が 選択と混濁する 君の全てを空に捧げたはずなのに 今更求めないで 意味を失くしたままの記憶が今も囁く 僕の全てが時に交差していくように 見えない糸紡ぎ 意思を失くしたままの線に手をかざした There is no limit to your choice 鼓動の理由すら切なく 何を犠牲に生きたらいい? 幻だけに縋るこの目から 見えたのは無間の枷 もしも全てが色を失くし思い馳せた 誓いも朽ちるなら もう諦めたはずの祈りが果てに飲まれて 君の全てが時に交差していくように 見えない影を追って この結末が僕を受け入れられるなら There is no limit to your choice