何処までも行けると思った夜だった
血と涙と汗が混じり合っていた
続けてみることにしたよ
走る 銀河高速
時代の波ならば HIP HOP
イマドキ女子は皆 Tik Tok
未だに僕らはロックンロールと
フォークソングをシンガロング
時給900円 コンビニバイト
責任 やりがい 正直ないよ
これくらいのお弁当箱に
廃棄寸前の夢のカケラ詰め込んで
新しい歌を書く度
聴いて欲しい君の顔が矢継ぎ早に浮かんだ
つたない音と言葉 かき鳴らして
いつからか遊びがマジになっていた
あの日と何も変わらずに
なんて台詞は嘘くさいけど
何処までも行けると思った夜だった
血と涙と汗が混じり合っていた
懐かしい歌を流して
走る 銀河高速
理想と現実は二律背反
綴る言葉だけが道を開いた
君を主役にするBGMを
不甲斐ないなりに歌いたいんだ
浮かんだサビの歌詞 書く途中に
鉛筆の芯が折れてしまった
それくらいのことでどうして?って
出来事でまたしても夜に捕まった
終わる兆しのない旅
このままでも僕ら大丈夫かな?
見て見ぬフリしてきた現実に
押し潰されてしまいそうな夜だった
心にもない言葉が出る
ここが潮時かもな
いくつもの恥に恥を重ねて
数え切れぬ言葉を嘘にして
長いトンネルを抜けて
まだ歌いたいと思っていた
何処までも行けると思う夜だった
血と涙と汗が混じり合っていた
続けてみることにしたよ
走る 銀河高速
この夜の向こうまで
走れ 銀河高速
時代の波ならば HIP HOP
イマドキ女子は皆 Tik Tok
未だに僕らはロックンロールと
フォークソングをシンガロング
時給900円 コンビニバイト
責任 やりがい 正直ないよ
これくらいのお弁当箱に
廃棄寸前の夢のカケラ詰め込んで
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