誰かが近くにいるだけで
なぜか息苦しくなってしまう
一人きりでは生きられないって
わかっているのに憂鬱なんだ
話しかけては来なくても
どこか気を遣われてるような
優しさとか温もりとか
愛に疲れて来る
そんな自分の苛立ち (苛立ち)
何を求めてるのか?
何を拒否しているのだろう?
僕は出て行くしかない
扉を閉めないで バタンと閉めないで
一センチだけ開けておいて
微かな光が隙間から漏れるほど
帰り道を残していて欲しい
「君をこんなに傷つけてるのに
なぜ僕を拒絶しないんだろう
だから僕は自己嫌悪に陥る」
いつの日か僕は気づく
ずっとそばにいた
唯一の理解者
♪
僕は誰も愛せないと
ずっと思い込んでいたんだ
自分のこと殺してまで
他人を求めてない
心のカーテン開いて (開いて)
目を細め生きるより
暗闇で息を潜める
僕は孤独が好きだ
扉を閉めないで 鍵まで掛けないで
この部屋だけは自分になれる
カッコ悪くても認めざるを得ないよ
ドアノブ引けば許してくれるだろう
「それならここから出て行けばいい
自分が少しだけわかって来るだろう
恥ずかしくらい 僕は無知だ」
本当は気づいていたんだ
たった一人だけ
僕の理解者
どこへ行くつもりだ?
まだ帰らないのか? (この場所へ)
誰が涙を拭ってくれる?
誰が僕の理解者だ?
♪
扉を閉めないで バタンと閉めないで
一センチだけ開けておいて
思い出とかじゃなくて 未来はここにある
どこにもなかった欲しいもの
扉を閉めないで バタンと閉めないで
一センチだけ開けておいて
微かな光が隙間から漏れるほど
帰り道を教えてくれ
いつの日にか気付くだろう
背中向けたのが
唯一の理解者
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