一枚の枝の葉が吹き抜ける風に揺れ
ひらひらと宙を舞い 舗道へと落ちて行く
そう僕は偶然にその場所に居合わせて
知らぬ間に罪もない他人のこと踏んでいる
誰かの嘆きや痛みに
耳を傾けることなく
傲慢に生きて来て
ごめんなさい
何もしてあげられなくて 遠巻きに見るしかなくて
涙どれだけ流しても他人事だろう
僕が生きてるその意味を ずっと考えてみたけど
ただ一つ願ってた君のことさえ守れなかった
♪
人混みを避けながら 今までは歩いてた
ぶつかってしまったら悪いって思ってた
でもそれは 本当のやさしさと違うんだ
気づかずに傷つけることだってあったはず
意識してるかしてないか
人間は迷惑かけるもの
友達は欲しくない
いけませんか?
何も望んでなどいない 愛なんて面倒だった
だってきっと愛されたら愛すべきだろう
僕が拒否してた世界 ドアを頑なに閉めてた
そう助け求めてた君を孤独に突き放したまま
残酷なアスファルトに消えた君のその叫び
どこかから聴こえるよ
踏んでしまった運命よ
ちゃんと目を見ていたら
気づいてあげられた
誰かの悲しみを
置いていけない
♪
何もしてあげられなくて 遠巻きに見るしかなくて
涙どれだけ流しても他人事だろう
僕が生きてるその意味を ずっと考えてみたけど
ただ一つ願ってた君のことさえ守れなかった
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist