幸せがいま 夜の街のどこかで
ふわり ふわり 灯る
待ち合わせは ほら 夢の中へと
私を連れて 甘やかなGracious Light
♪
短い足音に誘われて
消えない胸の期待をひとつ
気のせいなのかな 本当なのかな
ふれたい光 もうすぐに
街は煌めきに包まれて
冷たいため息をひとつ
誰もがみんな ぬくもり感じて
さまよう 私はどこへ
何度もさびしい夜をひとりで数えながら
幼いままの心を集めて
ここまできたよ
私を照らす魔法
幸せがいま 夜の街のはずれで
ふわり ふたり 灯す
目を開ければほら 夢の中へと
あなたがそこにいるよ
星空の下 誰も知らない
飛び跳ねる鼓動 私らしくないけれど
大丈夫 いまならどこまでも行ける
私を連れて 甘やかなGracious Light
ずっと信じてなかった 素敵な偶然も
小さいころ憧れた 絵本の運命も
歌を歌いながら 手と手繋ぎあって
ここにあるんだと 導いてくれたんだ
あの悲しい陰で凍えてた日々のなか
拙いままの心 呼ばれて
ここまできたよ
私を溶かす魔法 かけて
♪
明日になれば すべて消えてしまうとしても
ずっとずっと
目を開ければほら 未来を照らす
私がここにいるよ
星空の下 なにもいらない
呼びかける呪文 時は止まらないけれど
大丈夫 ふたりはどこまでも行ける
手と手を重ね
短い足音に誘われて
消えないやさしさをひとつ
私もいまは ぬくもり感じて
夢をありがとう やわらかなPrecious Light
解けない冬の魔法 甘やかなGracious Light
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