真夜中の乾く月 ブランコの水色
夕方の足跡 誰も居ないよるよる あぁ
♪
軋ますベンチの隙間が静けさを頬張るよるは
規則を持つ風が吹けば正しくスカートが揺れる
肌を凍ます季節によって思い出すこと
鳴り止まないメロディと虚しいよる
寂しげなひかりが影を描く
ひとりじゃないよとなぐさめるように
きみがぼやけてみえなくなるまで
ただそれをみていた願うように
本当は解っていたの
もうきみは居ないこと
♪
真夜中の乾く月 ブランコの水色
夕方の足跡 きみの居ないよるよる
あまい涙のせいで思い出すこと
色彩のないキャンバスに描くよるよる あぁ
きみがぼやけてみえなくなるまで
ただそれをみていた願うように
本当は解っていたの
もうあさは来ないこと
♪
軋ますこころの隙間でつめたさに絡まるよるは
記憶がうつくしくひかる
やさしくスカートが揺れる あぁ
きみがぼやけてみえなくなるまで
ただそれをみていた願うように
本当は解っていたの
もうきみは居ないこと
またね
ああ なにもないよる
よる
よる あぁ
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