Kishore Kumar Hits

Half time Old - 灯火 lyrics

Artist: Half time Old

album: 灯火


揺らいでいる
あの日に滾った情熱
意味を失ったかい
消えゆく灯の様
今まさに
勝敗を別つ瞬間
稲妻は光ったよ
遥か遠い空で
挫折に呑まれて夢半ば失意の闇
終わりを決めるのは誰かではないみたい
見た目や温度の違いじゃない
温もりと灯りの色が重なって今連なった
何だってできる訳じゃないけど
可能性をまだ探している
できない言い訳をしたくはない
いつもそうやってそうやって
挑む側でいたいから
すぐ傍で共に灯るひと
乗り越えるべき風が見えるだろう
それは酸素と言う名の覚悟だ
より高くまで届きうるのは
独りでは無いからだろう

信じたいものだけ信じ抜けることなんて
特別な奴らの特権だと思う
でも一人信じてなきゃいけないな
誰よりも近くで誰より分かる
いつか認められる場所に出会うはずだ
役目を決めるのは誰かではないみたい
決して全てに恵まれた訳じゃないが
顔を上げれば狂おしい程に愛すべき
それぞれのできることがあるから
ひとは居場所を作っていて
足りない隙間を埋め合っていく
僕らそうやって繋がって
分かり合っていくんだね
あなたの為に優しくいたい
伝わる気持ちの限界値を
超えて灰となり消えようとも
やがて空まで届きうるのは
これまでが有るからだろう

嗤われない為努力を止めてしまうな
波風立たずとも健康じゃないみたい
望んだ場所が君を拒むこともあるが
言い訳にしない
散々吹いた上等な風
今しかできないこともあるから
思い悩む程情熱は
冷たく僕らを蝕んでいく
だからそうやって気になって
忌み嫌ってしまうけど
大切と呼べる人がいて
熱量を増す場所を知っている
それが核であり原動力で
唯一消えずに灯せてるのは
気づいているからだろう

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