頬をつたう涙の雫 ポタリポタリテーブルに落ち
落ちては弾け僕ら二人の様にもう二度も戻ることなく
あれはたしか五月雨の季節 今でも思い出すあの光景
淡い色のメイクの君の目に頬をつたう涙
Baby Don¥t Cry そう遠くない過去の話でも重ねてきた日々薄れてゆくね
行方も知らない今の君 そして気付けなかった別れの意味
『これかお互い一人さ』なんて冷静ぶったこんな台詞と
俯く君の潤んだ目と最後に言った僕の一言
最後は笑って 笑って 涙は見せずにあなたの声も髪ももう思い出せなくて
最後は笑って 笑って その笑顔だけはいつまでもこの胸に残っているから
心の葛藤ハッと気付き 街の雑踏からたまらず脱走
圧倒されるしがらみ振り解き空は月が少し覗き募らせる思い今はお互いの重荷
未来誓い期待し 出来た二人の絆はもろくも崩れてった「実は...」
と君からの言葉で急に周りの音まで聞こえず深く落とされてそっと吹いた横風
今思えば自分勝手なワガママばかり言って長々過ごしてきた何て浅はか
この動揺する感情変化してく環境 基本じっと自問自答
頭の奥底でショート寸前苦悩し出すアンサー 涙こらえ決める覚悟二人別々の明日を
繋いでたその手そっと離れる 歩いていた道が二つに別れる
最後は笑って 笑って 涙は見せずにあなたの声も髪ももう思い出せなくて
最後は笑って 笑って その笑顔だけはいつまでもこの胸に残っているから
One Day 不安定な今の生活は不堪である時天使に会う
そう、これは神がくれた僕の運命で最初で最後の劇的奇跡
過去の自分は何かもうもぬけの殻 正にモノクロの世界ノーカラー
心地よい風暖かい陽だまり 太陽のような君は向日葵
そっと君の手を取り幸せを感じ 未来案じ夢と希望描いてくストーリー
一人にはない心のゆとり ドラマのような僕らのやりとり
時が経ち振りほどくように天使よサヨナラ光差す方に
一歩踏み出して心のドア開き見上げる新たな空
最後は笑って 笑って 涙は見せずにあなたの声も髪ももう思い出せなくて
最後は笑って 笑って その笑顔だけはいつまでもこの胸に残っているから
最後は笑って 笑って 涙は見せずにあなたの声も髪も全てが
僕の心に深く 深く残ってる 高い声 長い髪 つないだ指先
最後は笑って 笑って 笑って 最後は笑って 笑って 笑って
最後は笑って 笑って 笑って 僕の心に 深く 深く