一寸先前も見えず 夜道を歩いた
書き綴り 涙でふやけた日記抱え
失くしたものたちを振り返りはしないよ
刻んだ傷は僕にこそ相応しい
聞こえるか さんざめく雷鳴
日常に弾丸を詰めて
色褪せるならば いっそ壊して
命はまだ叫びたがってる
明日を待っている
遠くへと どこまでも
連れ去ってくれ 夜明けが見えるまで
なぁ この痛みをいつか
笑えるくらいの青い強さを
祈る指が言葉を紡いでゆく
♪
丸とかバツとかどうでもいいよ
人は誰しもいまだに不完全
憧れに悩み孤独になる
幸せを恐れ影を纏う
(転んで泥だらけの僕が
いつかきれいなものを手に入れたら)
なぁ 笑ってくれるか
泣くまで笑ってくれよなぁ
刻み込め 存在の証明
日常に弾丸を込めて
消えぬしがらみに火をつけてくれ
命はまだ叫びたがってる
明日を待っている
生と死の波止場立ち
見上げた空が焼き付いて離れない
なぁ まだ終われないんだよ
生まれたことに理由などなくても
昏い夜に光を探している
春染める花が吹きだまり舞っている
はららかに流す涙のように 頬を撫でていった
いつだって孤独で何かが足りない
空白の海は最期まで 満たされないんだろうな
いつか強くなれたら
偽らずにいれたら
♪
音楽が唯一の救いだった
這いつくばって砂の味を噛み締めて
君の後悔も 君の絶望も 君の青春も壊したい
小さな死を繰り返して
世界に傷痕を残せればいっそ
過去も 欠落も 愛も 憂鬱も 嘘も 終着も
どうでもいい
どうでもいいんだ
そう思ってるんだ
あと何回鼓動を刻むのだろう
何回君に会えるんだろう
何回歌が唄えるだろう
何回光を見られるのだろうか
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