星一つ見えない闇夜に
足音だけが響く
存在する意味もわからず
もう歩き疲れたんだよ
明けない夜はないと囁く声
ほんの少しのぬくもりに
素直になれない
この心は見透かされてた
振り返ればいつもその場所にきっと
あたたかな旋律は絶えず
不器用なこの想いに光り降りそそぐ
僕等は確かに生きている
命奏でるように
足りない物だらけの日々
時に自分を傷つけ
辻褄合わせの心なら
もう消えてしまえばいいのに
陽気な声はとても耳ざわりで
聴こえないふりをしていた
少しの吐息で
簡単に砕けてしまうの
言葉にできなくて溢れた涙は
透明に流れ 君のもとへ
何も言わず抱きよせた
渦巻く"黒"を払って
不完全だからこそ美しく
鼓動の声が響く
最後の一粒がこぼれる
その時 僕は笑っているだろう
甦るこの記憶を
刻み込んでいるだろう
振り向けばいつもその場所に
やわらかな旋律は絶えず
不器用なこの想いに光り降りそそぐ
僕等は確かに生きていた
この日陽だまりに包まれ
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