Kishore Kumar Hits

Halo at Yojohan - 春が終わる前に lyrics

Artist: Halo at Yojohan

album: innocentpia


春を売った少女は鉄塔の影になった
空を飛びたいんだと嬉しそうに話していた
僕らの抱えていた幾つかの苦悩は
その日から姿を眩ました
許されない心の鈍い痛みを
青春だなんて名前で誇らしげに
呼んだのは誰だ
生まれ落ちた瞬間に
罪を背負った僕らの抵抗
救いの舟はもう来ないと知っていた
春になって僕らは探している あなたの陰を
いつの日かまた逢いに行くよ
傷を負っていきていく事すら
罰を受けてる様で
ある日 ありもしないけど
架空の国を作った
僕らは明くる日も迎えの舟を待っては
時間ばかりを食べ散らかしていた
行き場のない心が咽び泣いて言う
「ここではないどこかへ逃がして欲しい春が終わる前に」
少女の飛ぼうとした空へと
抑え込んでた思いが放たれていく
さよなら ごめんな また逢えるだろうか
忘れやしないさ いつかの青春を
生まれ落ちた瞬間に
この未来も決まったろうか
誰の呼ぶ声も聞こえないふりをした
春が散って季節は繰り返す
あなたを今も
生まれ落ちた瞬間に
罪を背負った僕らの抵抗
救いの舟はもう来ないと知っていた
春を待って僕は捜している あなたの陰を
もう二度と離してしまわぬように
いつの日か また会いに行くよ
誓いを背負って

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