私を乗せて走り続ける 車輪付きの箱が
向かうべき場所へと運んでゆく
望んではいなくても
夢と現実がずれっ放しの期限付きの生活
嫌でも慣れたよ 今はもう
次第に心の中も割れていく
機械の様な顔で通り過ぎるだけ
その箱の舵を切り続けるのも
私だってわかっているよ
つまらない今日の先にもきっと
思い描いてた日々が待っているから
そう信じていなきゃ壊れるでしょ
ただでさえ憂鬱な夜明け
たまには変わってみろってんだ
高らかに音を響かせてる宿敵 目覚し時計
昨日どこで力尽きたとしても
律儀に機能する
夢も現実も魘されっ放しの時限付きのハートで
微笑む 受け取る 疲れる
望みのレールはいつ使命になったの
健やかな朝はいつ苦痛になったの
ポケットには小銭が突っ込まれたまま
リビングのソファで眠るんだ
つまらない今日の先にもきっと
思い描いてた日々が待っているから
そう信じていなきゃ壊れるでしょ
疲れ切って迎える夜明け
ベッドは散らかったまま
保とうとすればするほど
自分である意味だって霞んでいく
大人にならなきゃ もう支度しなくちゃ
身嗜みは崩さず 急いでいかなきゃ
♪
でもたまにそんな時に限って
都合の良い幸福が降ってくんのよ
もうちょっとだけ耐えてみようって
思わせやがる
つまらない今日の先にもきっと
思い描いてた日々が待っているから
期待こそしないけど信じるよ
いつまでも憂鬱な夜明け
明日もずっとその先も
愚痴だけは達者なもの
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