いつしか寂しさに目隠しして 目が合わないように
いつから悲しみに口止めして バレないようにした
それらの包帯やテープを悪戯に掴んでは
破いてひっかいて 君は言葉をくれる
あァ もうもたないよ 耐えきれない 1個じゃ足りない
あと心臓5個くらいハンデがなきゃ 勝ち目もないよ
もう脈の打ち方にさえ 君の体温を感じて
すきとか 恋とか 愛しいが胸を握る
瞬いては消えゆく
線香花火の秒針を眺めて
流れ星のように 声を潜めて
限りある今が輝きだす ねえ
瞳に溢れる
君が笑うと世界までも
涙して 綺麗だねって
命が全部 喜んでるようなんだ
♪
消えゆく火花の中
手と手はずっと 離れないようにしていた
流れ星のように 声を掻き集め
限りある今が輝きだす ねえ
瞳に溢れる
君が笑うと世界までも
涙して 綺麗だねって
命が全部 喜んでるようで
あたりまえのように
あたりまえじゃない命に
感謝して 幸せだねって
君の目を見て言えるから
美しいんだ
瞬いては消えゆく
今が永遠のように感じて
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