クタクタになったシャツを
丸めて仕舞い込んだ
タンスが溢れていくように
閉まらない毎日は
ガラクタになったはずの
あの歪んだ曲線と
今日も僕を嘲笑うのだろう
忘れよう 君との今日までは
思い出さないように手を振ったんだ
バイバイ
♪
君がいなくなって 初めて
気がつくのさ ほらもう遅いだろう
伝えたいことが積み重なって
離れた後悔だけが残って
ただいまって なんだっけ
一人ぼっちになって ふと思う
今日も君はいないな
気がつけば日常が思い出になっていた
見渡せば部屋にはもう君との記憶ばっかりでした
あそこで怒ったのは違ったかな 今さら
遅いけれど
君からもらったものがまだ
居場所を探しているみたいだ
それならこの想いと合わせて
ついでに見えないように
ポイしちゃえば
いいんじゃない?
♪
失うべきだったのはね
君じゃなくて
つまらない僕のプライド
そんなことは わかってるんだよ
わかっているんだよ 悔しいけれど
君は2度とここには戻らないんだろう
最後まで君のせいにした僕のせいか
日々の苛立ち押し付けて
我ごと棚に上げていった
そうは言うけど君だってさ
なくしたものを取り戻すのは
新たなもの手に入れるより難しいね
仕方ないだろうなって君がまた
言い訳だらけでバカみたいね
なんて言うから
なんて言うから
だってだってだってだって
バイバイ
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