放り出された箱庭で ままならない感傷が嵩む 「僅かでも違えば」 「選べたなら」 「それか、一秒早く歩けたら」 もしもの世界はナンセンス だけどいくつも生み出される 姿見の向こうが せめて想像通りであればいい なんて 自分を重ね続け どうにか高い景色見てた 不安定な足場 崩れてしまうのは時間の問題 分かっているけれど 今は 壊さないで私を 何度もみた未来が押し潰す もがく程 深く昏い水底 ひとすじの希望さえ届かない 永遠のアウトサイダー 孤独って共有できない 凭れ掛かるだけならパラサイト 患った憂いは スポンジみたいな心に染みて重い 自分だけしか理解出来ない それなら解るまで 向き合い続けて 傷つき続けて 折れかけた心をまた奮い立たせる だから 逃さないで私を 一度きりの未来へ落ちてゆく もがく程 可能性を残して 色とりどりにひかる糸が きっと受け止める 下を見る度足は震える あとは歩き出すだけ 孤独ではなく 一人で立ち上がる為に Further in the future 落ちてゆける I will capture my hope どこまででも 一人歩く私は 一度きりの未来へ落ちてゆく 限りなく 深く眩ゆいそこへ 逃げ道に使われた過去のドアは もう塞いだ 永遠に Further in the future 落ちてゆける I will capture my hope This is my future forecast No one can predict me