これっぽちも好きじゃなかったんだ
鈍感な僕は手を振った
君が見えなくなるまで
全ての予定を飛ばして会いたかったんだ
悪い言葉を放つ一面も
僕だけが知っていれば良い
なんて 戻らない時間外の君の姿を
グズグズ浸って思い返しては
やっぱくだらないなんて思ったり
思えなかったり
なんで 届かない触れない君のアイコン
おやすみ、はまだ言っていないから
このまま明日になってしまえ
しまえばいい
こっち向いてほしいだけなのに
隣に居るのにまたすぐ会いたいと
思ってしまうくらい
君の全部が欲しいだけなのに
近くになればなるほど
壊しそうで
♪
溢れた思い出を必死に掬い直せば
暗い底で独り泣いている
あの頃の僕が報われる
全ての恋を蹴飛ばして愛に溺れよう
君が他の誰かを許すから
僕は真っ直ぐ泳げないんだ
♪
きっと壊せない燃やせない君の言葉を
プカプカ浮かべて沈めても
やっぱ手離せないなんて思う度
情けなくて
もっと探りたい満たしたい君の体温
息が続かない君の世界
迷い込んだ僕を抱きしめて
全部奪い去って
こっち向いてほしいいだけなのに
隣に居るのにまたすぐ会いたいと
思ってしまうくらい
君の全部が欲しいだけなのに
近くになればなるほど
壊しそうで
隣にいるのに
♪
近くになればなるほど
壊しそうで
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