取るに足らないほどの悲しみの塵もいつの間にか積もる
雨の日の次の日はいつだって曇りになるかまた雨降りで 俯いて
僕を噛みしめ呑み込む事もこの頃痛くない
でも僕の手に君が落とした涙はまだ消えない
それが皮肉に変わって皆を労う事はしないよ
日々の中で ただ僕で在りたいだけ
全ての大人達は口を揃えて 辻褄あわせるだけの概念を説く
積もり重なった塵はいつしか雨に打たれ胸の奥に踏み固められ
あと少しだけ あと少しだけと握り締めた拳が
つかんだ夢はこれだったのかな
思い返せば
小学生の頃通った通学路の途中に
僕の全てがあったんだろう
そして今では
僕を噛みしめ呑み込む事もこの頃痛くない
でも僕の手に君が落とした涙はまだ消えない
消えない 消えない
取るに足らないほどの悲しみの塵もいつの間にか積もる
雨の日の次の日はいつだって曇りになるかまた雨降りで
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