放て 胸の深くまで
刺さって抜けない音になれ
いつだって信じて 放て
僕であるため
♪
雨上がり 水たまりを飛び越えて
映る世界を覗き込んだ
揺れる空に見惚れた
気づけば目に見えない何かに
押し潰されそうになるけれど
振り返ると聴こえた
「胸を張れ」 背中押す声
放て 胸の深くまで
刺さって抜けない音になれ
いつまでも 色褪せずに
強く鳴り響け
流れ 過ぎ去っていく 今を
掴んで離さないでいて
いつだって信じて 放て
僕であるため
♪
何もない僕に何ができるだろう
ふさぎこんでた僕をよそに
君は変わらず笑った
何度も救われた「ごめんな」「ありがとう」
立ち上がれたのは君がいたから
高い空見上げた
こみ上げた 涙の訳は
叫べ 強くなれなくても
涙ぬぐって歩いていけ
誰か照らす光に
いつかなれるように
数え切れない日々の果て
あの日の音は聞こえるかい
いつだって怖くて不安です
なくしたくない
♪
誰かに必要とされたいと
思うならここに居ちゃだめでしょ
嘆き悲しみなくだけならば
そんな僕は必要ないんだ
信じる物は僕が決めるよ
目には見えないものもあるんでしょ
答えは僕が決める
さぁ届け君の中まで
♪
放て 胸の深くまで
刺さって抜けない音になれ
いつまでも 色褪せずに
強く鳴り響け
流れ 過ぎ去っていく 今を
掴んで離さないでいて
いつだって信じて 放て
僕であるため
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