揺れる感情 この惨状 虚しさと苦悩の独壇場
生きる意味とか知りたくて 測る真価と貼られる値札
♪
ぱっと散って畢わっていく 無常だ非情だそんなもんだ
好きに生きても良いでしょう? どうせいつか消える灯だし
好きにさせて 好きにさせて 好きに生きていたいだけ
嫌な事が 嫌な物が 喉元巻き付いて鳴いてく
はいはい、それが干渉ね 余計なことしないでよ
散々ここで泣いたって 助けてくんないんでしょう?
燦然とした理想が また私を呼んでいる
垂れる前腕に 妄想の咬傷 誰の声?
♪
放つ言葉が 悴(かじか)んだ 届かぬ想いに踏む地団駄
"所詮伝わらない"なんて その閉じた心の口先で断定
無理に生きて 無理に生きて 時に死んでみたいだけ
向けられてる 蔑みとか嘲笑が 巻き付いて鳴いてく
粉砕された心情を拾い集めたいだけ
絶対戻らないなんて 貴方も分かんでしょう?
胸中絞る感情が 頬を伝って落ちていく
細る精神と 限界の薄氷 渡りゆく
♪
それを弱さだと履き違えてんだって
伝えることすら怖くなるんだって
"くだらない"なんて抱えた想いが
弾けて弾けて 朱色に染まっていく
「はいはい、それが干渉ね。余計なことしないでよ」
バイバイ それじゃ来世って手を振る仕草で
相反してる感情に 気付いて欲しいんだって!
散々泣いた両頬に 光が当たるなら
心に浮かんだ想いを 掬ってみせるから
その水面(みなも)に映る 私の言葉を確かめて
いつまでも浴び続ける様に ずっと叶えて欲しい
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