想像よりも 速い鼓動
足音もつられて 速くなる
置いていかないでよ その一言
言わないでただ 追いかけた
君が持ち上げた空は透明
美しかった日々の証明
どうでもいい様なことでさえ
心地よい風と流れてく
変わるダイヤ世界はいつの間にか
次の回想に移ってしまう
思い通りにはならなかったけど
ここで生きてこられてよかったよ
夏が夏が夏が夏が夏が夏が夏が夏が来る
この日々を全部全部詰め込んだみたいな
青春の歌、見つけたなら
泣きながら抱きしめよう
飽きるぐらいに擦り切れるぐらいに
あっけなく終わる期待も
一番下の引き出しの中で
泣かないでとっておこう
「ああ、これ夏の匂いだよね」
♪
一緒にいられるなら呪いでも
いいなんて物騒なこと言って
笑って誤魔化したりしてた
今でもよみがえる瞬間
夏が来るのがあんなにも
待ち遠しかったなんてさ
あの夏を書き換えたくなくて
日が伸びるたびに焦ってた
悲しいけど辛くはないよ
って言った君の笑顔の意味を
答え合わせはできなかったけど
いつか君の言葉で聞かせて
♪
影が重なるだけで鼓動が(あれだけ集めた栞も 一つも)
早まるくらいばかだった
君の言葉の少なさに
救われたこともあったよね
なんとなく筆を走らせて(捨てられないんだ そりゃそうだよ)
丸めても後悔はなかった
君が呼んでくれる名前が
一番"らしかった"
夏が夏が夏が夏が夏が夏が夏が夏が来る
この日々を全部全部詰め込んだみたいな
青春の歌、見つけたなら
泣きながら抱きしめよう
飽きるぐらいに擦り切れるぐらいに
あっけなく終わる期待も
一番下の引き出しの中で
泣かないでとっておこう
「ああ、これ夏の匂いだよね」
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