Kishore Kumar Hits

Yurry Canon - 窓のないアトリエにて lyrics

Artist: Yurry Canon

album: Kardia


味気無い貧相な人生は娯楽にすらならないと知りました
欲めいた感情だけ剥離して
冷め切った日で被写体を見つめてた
わからない 何が足りないのか この渇きを癒せるものが
干乾びた心は罅割れて 次第に崩れだす
毒を飲み干して 歪な夢に溺れて
此処じゃない何処かへ堕ちていこう
世と別たれた窓のないアトリアにて
朽ち果てる前の君の目を視てる
雨降りの午後の冷たい空気に濫した脳が飢餓に喘いでいる
這いつくばって泥を啜ってもこの欲を満たせはしないでしょう
どうやら二人の願いは互の願いを叶えてくれるらしい
映画を観ても食事をしても尚 無口だった君が
最後に泣きながら笑っていた
毒を飲み干して 歪な夢に溺れて
此処じゃない何処かへ堕ちていこう
世と別たれた窓のないアトリエにて
朽ち果てる前の君の眼を視てる
壊れてしまうなら壊してしまってもいいか
同じ重さの命はない
鮮やかな陽が射した
眼が眩む程に花の散る様は美しく
掻き混ぜた赤が黒に変わるまでもう少しだけ夢を見せて
世と別たれた窓のないアトリエにて
朽ち果てた白い君だけを描く

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