行方知れず夜空の下で
自分のため 独り走ってた
誰かの痛みお決まりのスルーで
そこはかとなく 嗚呼満たされない
履き潰した毎日は
不揃いな足跡を残して
きっと君に続いてた 軌跡
愛が
全てを許し受け入れる様に
花がいつか実を結ぶ様に
君の想いが声が 僕を象っていく
愛されることを知って初めて
生きる意味と出逢えたよ
君がいて僕が在る
僕を僕たらしめるものは
自分の物差しだけじゃなくて
何度も僕の名 呼ぶ君の声で
そこはかとなく 嗚呼満たされてく
右側から見える景色を
照らし出す言葉の在処が
今ならわかる気がするんだ
人知れず抱えた痛みや
後ろめたい過去の過ち
ふたりなら わかり合えるよ
今なら
愛が
全てを許し受け入れる様に
雨上がりに虹かかる様に
君の想いが声が 僕を彩っていく
君の世界で呼吸して初めて
生きる意味と出会えたよ
君がいて僕が在る
ふたり歩いて行く
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