このイメージが孤立して歩き出したら
現実に牙を剥く
それが俺の反抗のメカニズム
穴掘りが穴を埋めて
舟乗りが舟を出す
今見えた確かに
ああ このイメージ
立ち尽くすそこは絶望
例えるなら雨
広がる投げた波の輪川辺の森
病犬が鳴くこの街
外気の角は立つ
悲しい粒毒矢に濡れ
そう このイメージ
抜け出してみろ
この意識は脅威だ
輝く輪郭は狂気
抜け殻の俺一人
陽炎が揺れそして
瞳を閉じれば
その力と光を瞼の裏に
逃しはしないその凡てが欲しい
重なり合う影にきつく当たった夜もあった
ごめんな
俺もう泣けてきた
この現実はそう真実だから
頬濡らすよりも今
潤いをこの泉に
朝霧の露に濡れ
深緑の息を吸い
味気ないドラマさ
ああ このイメージ
窓の無い壁を背に
膨れる踊るリズム
輝く輪郭は凶器
抜け殻の俺一人
涙綴るその静か
ここに立つ理由は君
掴めない形が肩を掠めた
揺れ紡ぎ夜の下
微笑み隠れ二人
君の凡てを抱くぜ
その凡てが欲しい
その凡て枯れ果てるまで
凡て枯れ果てるまで
この意識
この理由
ああそう
この感触
陽炎が揺れそして
瞳を閉じれば
その力と光を瞼の裏に
逃しはしないその凡てが欲しい
重なり合う影にきつく当たった
陽炎が揺れそして
瞳を閉じれば
その力と光を瞼の裏に
逃しはしないその凡てが欲しい
重なり合う影にきつく当たった夜もあった
ごめんな
俺
もう
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