不安ばっか知ってんだ
雨が降りそうな日
風の匂いでわかるから
誰だって気づいてんだ
ボクには無理だと
それでも足掻いては転んだ
友情と努力と勝利の方程式
解けないまま過ごした僕らにも
いつか分かる日が来るよって
確証無く笑える自分が嫌いだ
星が降るあの街に
置き去りにした想い出が
胸の奥で揺らめいている
いつまでも焦がれていた
それは 雑踏の海の中で
踊るように燃えている誰かの声
ずっと探し続けてる
たとえそれが僕らのワガママでもいいさ
好きな事選んだんだ
胸を張ればいいって
わかってるわかってる繰り返した
結んだ指とかさねた呼吸
鳴り響く鼓動に耳を澄ました
ホントは言いたくなかった
うざったいんだよ外野ばっか
ここで生きるってこと決めたんだから!
きっと ボクらの出会いだって
この空の下にある小さなセカイ
ずっと求め続けてる
たとえそれが誰かの気まぐれでもいいさ
それは 雑踏の海の中で
踊るように燃えているあの日の声
ずっと探し続けてる
たとえそれが僕らのワガママでも
きっと ボクらの出会いだって
この空の下にある小さなセカイ
ずっと求め続けてる
たとえそれが誰かの気まぐれでもいいさ
不安ばっか知っていた
あの日のボクらが
この街で僕らになれますように
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