誰だって人なんだと
遠くにいたあなたが小かく呟いた
誰だって弱いんだと
強い眼差しで語ってくれた
いつしか夢がこんなに辛くなってた
分かってたけど忘れられずに
諦められずに
叶え続けてきた夢
叶えられなかった夢
だけど信じて歩んで行く道がある
うち崩れたあの日
波こぼしたあの日も
決して無駄じゃなかったねと
笑って道を進もう
誰だって寂しいんだと
光浴びるほど
孤独があると言っていた
誰だって辛いんだと
辛くない夢ならばいらないと
答えはなくても
戦う理由があるよ
決めたのはぼく自身
間違いじゃないよ
きっと きっと...
たどり着けなかった場所
届かない場所もあった
だけどいつしか
ここまでたどり着けたよ
それぞれの希望持って
それぞれの光を放てば
どんなに暗い場所だって
道は照らされる
未来見えずに歩くのは
みんな怖いから
いつだって誰かの言葉に
また頼りたくなって
大丈夫だよ
きっとうまくいくはずだよって
信じてるよ
あなたの言葉を
胸に並べて
歩いていくよ
叶え続けてきた夢
叶えられなかった夢
ずっと信じて歩んできた道の中
うち崩れたとしても
涙止まらなくても
生きていることが素晴らしいと
そう思えるようになれたんだ
道を歩けば
誰かと出会い
道を作れば
愛が生まれてく
やがて繋がる場所
誰かの道と僕らの道を
そしていつかは笑えるだろう
誰だって強くないよ
強がる分大切な思いを忘れちゃうよと
いつだって僕のヒーローが
違う道で近く歩いてくれた
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