Kishore Kumar Hits

Nanahira - Iroha Seven Wonders Expedition lyrics

Artist: Nanahira

album: Iroha Seven Wonders Expedition


艮を超えて見返し 人の子や
斜陽の橋にて 夜に落つれば
かゑりみすれば
常世の裏側 誰もいない街
隠した黄昏れ
詠み人知らずの上の句聴いたら
隣の世界に迷い込む
七つ重ねた不思議のかるたや
帰り道か片道の切符か
行くもかへるも一重の差
ただ私一枚の裏表
神かあやかしか誰ぞさん
幻の中に迷う
序歌の詠まれしさや時
"私ごといなくなる前に
ああああ
あがりまであと何句
とひぢらに
をしゑらむ
ゑりてあゐも
ゑりてあゐも
縫い影を跨ぎ迷わんうらおもて
けふをかぎりの
歩道橋の上の午後4時44分のかるたは
刺す錠前 下の句握ると
異界の手綱が弛みつつ
七つ隠した不思議のかるたや
世迷言が夜の薄標か
此世の外の道しるべに
噂の怪話思い出して
月か御灯か誰ぞ照らさん
擦目もくれず駆けぬ
伊呂波歌留多は何処へ導きたもう
迷路の終か明けない罰の夜か
その話はおてつきをしちゃいけないと続いてた気がするんだ
さあ神かまやかしか 誰ぞ隠せど
泡沫の街は消えゆ
一句又一句この手で札取る度
"世界が戻ってく " 匂いがする
巡れど巡れど夕暮れず
ああああ
あがりまであと何句

Поcмотреть все песни артиста

Other albums by the artist

Similar artists