まだ1人で座りたくない気持ちだけれど
出発のライナー あと10秒で
水滴、窓のレンズにぼくが映っていた
出発のライナー あと10秒で
感動する前の数秒前 控えめな心のぼくは
見つめていた かなしみを
言葉だけで粉々になった 瞳だけで返した
僕は大人じゃん ちょっと泣けるじゃんって思った
1人がけの席に座って 同じ虹を見ていた
ちょっと泣ける話って思えたんだ ライナー
♪
目の前はプラスチックの草原で
どこからどこまでがぼくのものなのか?
これはみんなのものなのか分からなくなって、言い聞かせた
恐るべき魔人の言い訳!
この笑顔もそうやってここに着地していた
ここで打ち破れたのなら
♪
いま何一つ持ち合わせてはいないけれど
何かしたいな、あと10秒で
水滴、窓のレンズに君が映っていた
何ができるか、あと10秒で
感動する前に考えた これからの季節の匂い
思い出になるのかな?
言葉だけで粉々になった 瞳だけで返した
僕は大人じゃん ちょっと違う世界だった
1人がけの席に座って 同じ雨も降るんだ
ちょっと違う世界だって飛び込んだ
出発のサイレンが響いた! あぁ
1人がけの席に座って 同じ虹を見ていた
ちょっと泣ける話って思えたんだ ライナー
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