僕よりも僕のこと分かったような顔をして
離れていった全てが瞳の奥影を落としてく
震える手でせっせと作り上げた砂の城
かっこいいねと言ってくれた君は見透かしてたんだろう
僕の心の中にあるコップに
擦り切れいっぱいの劣等感
抱えきれなくなった時
君の優しさが痛くなったんだ
君は僕を傷付けた
いや違う 分かってる 分かってる
ドアを閉めた さよならだよ
変わってしまったのは僕さ
ドアの向こう泣き声が聞こえても
「君が悪いんだ」
嫌いになるしかなかった
君を最低な奴だと思わなくちゃ
僕が消えちゃいそうでさ
ほらこんな生き方しか出来ないんだ
♪
大事に育てた痛みもよくある患いだと
知ってしまって絶望したんだよ
僕がどこにも居ない
君の抱える暗闇でさえも
僕にとっては眩しかった
しゃがみ込んだその姿に何も
言えずただ立ち竦んでいた
僕が君を傷付けた
いや違う 分かってよ 分かってよ 分かってよ
♪
真っ直ぐなその瞳が
僕をまた惨めにさせる
それでも良い それでも良いと
思えたはずなのにどうして?
鍵をかけられずにずっと
雨の弱くなる日を待っている
明日こそ上手に言えるかな
ドアを閉めた さよならだよ
変わってしまったのは僕さ
ドアの向こう 君の名前
本当はずっと呼びたかった
なんでなんだよ僕は
君を最低な奴だと言い聞かせて
全部嫌いだと泣いている
大好きなのにどうして出来ないんだ
ほらこんな生き方しか出来ないんだ
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