固らないまま
海の水を食うように素手で伴を探った
話せないことも言えるのか
堪らないままの息が詰まりそうになってる
いつの日か君に話せないことを言える
羽が指のように曲がっている
毛を膜している 毛を膜している
狐目くらまし並んだ足の列
マス目の上に歩けど
とめどもなく豪雨と浮く宙に 雨と浮く宙に 雨と浮く宙に
お花を君はどう思う 摘む 鳴る目覚ましだよ
いく時間だよ
♪
いつもどおり雷を浴びる
首の上は泡立っていく
しょめる前に ほら
思いかけてお花を届けるから急いでいく
♪
羽が指だから手を振っている 手を振っている 手を振っている
皮膜100足付着した筒
爪弾きの爪の弾きの
いつもどおり雷を浴びる
首の上は泡立っていく
いつもどおりまた思いかけて
お花を届けるから急いでいく
固らないまま
海の水を食うように素手で伴を探った
話せないことも言えるのか
堪らないままの息が詰まりそうになってる
いつの日か君に話せないことを言える
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