ぽつりこぼれ落ちる朝露が
紅く燃える花びらつたってく
気丈に咲いた蔷薇の花
その棘さえ誇りに思ってた
気持ち裏腹 傷つけていく
手をのばすたび 遠のいていく
幸せのイメージ すり切れたアンリアル
はり裂けそうさ こんなにも I miss you
狂おしいほど 愛していると
夢でならば何度だって 伝えてやれる
星が眠れば 胸が軋んでく
あぁ朝が来て どうして蔷薇は泣いてる
♪
ふわり髪を撫でる宵風が
君と混ざり束の間 愛運ぶ
儚く脆い美しさ
この手じゃもう二度とふれられない
永遠のイメージ 崩れてくアンリアル
どうかしてる こんなにも I miss you
君のすべてに 恋していると
夢でならば何度だって やさしい言葉を
ほかには何もいらないというのに
今日も朝が来て どうして君は泣いてる
♪
もうわかってるのさ
目を閉じたって映るラストシーン
頭の中 心も 体さえ
惨めなくらい 君であふれる
狂おしいほど 愛してるのに
蔷薇の棘は 今なお君を締め付け
いっそこのまま夢の狭間で
ずっと覚めないで 揺蕩って
狂おしいほど 爱していると
夢でならば何度だって 伝えられるよ
星が眠れば 胸が軋んでく
あぁ 朝が来て どうして蔷薇は泣いてる
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