Kishore Kumar Hits

古川 慎 - 手紙 lyrics

Artist: 古川 慎

album: miserable masquerade


桜舞う
道を歩く
二人分
声は軽やか
紫陽花と傘を濡らしては
繋いだ手
ずっと
通りすぎる
鳥居の赤も
カフェのドアも
昨日のように揺蕩ってる
色褪せて
いかないで
どんなに 遠くで
夢を描いても
心は 融け合って
海を越えてく
手紙に 書かれた
震える熱を辿って
夏の香りと
確かな想い
綴る
雲高く
影を映す
溶け出した
君のジェラート
茜色
染まる夕暮れに
金木犀をさがして
通り過ぎた
青葉の跡に
佇んでる
言えなかった我儘が
揺らめいて
響いてく
どんなに月日を
重ねようとも
心は変わらずに
そう願ってる
新しい手紙が
凍える景色を照らす
眠りの淵で
君との日々を
辿り続けた
燈(ちかい)が
消えないように
白い季節
かじかんだ
指が心を 走らせた
どんなに 遠くで
夢を描いても
心は 重なって
海を越えてく
手紙に 綴った
確かな熱は絶えずに
君を待ってる
どんなに月日を
重ねようとも
変わらない
温もりで繋がっている
最後の手紙を受け取った
季節が過ぎ
'ただいま'の声
溢れ出す想い達
ずっと側に

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